自律神経失調症について
- 今まではなかったが、急にめまいがしたり立ちくらみを起こすようになった
- いつも仕事で限界まで頑張り過ぎて、ストレスで食事をしても吐いてしまう様になった
- 小学生の子供が、体調不良をずっと訴えていて、病院で診断してもらったが、何度いろんな所で診てもらっても異常がないと言われる
- あらゆるものに頑張り過ぎて、頭がパンパンになり言葉では言い表せない状態になっている
- 急にカーッとなったり、息苦しくなったりと身体がおかしい
- 疲れすぎて眠れない生活がずーっと続いている
- 急に襲ってくる原因不明の不安な気持ちがあり、解放されたい
- 原因不明の耳のトラブルによく見舞われる
- 病院でメニエール病、突発性難聴と診断され点滴や薬を飲んでいる
など、上記に記述した症状は実際に来院された患者さんが訴えられていた症状です。そんななか、自律神経系の問題の多くはストレスからくることが多いように感じます。
病院に行って診察を受けても「異常はないです」「ストレスですね」など、それ以上の診断や治療などはないため症状が改善されず悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
上記に記載した症状と類似した症状の方は一度当院までご相談ください。
自律神経失調症とは
そもそも自律神経ってよく耳にすると思いますが、いったい何なのかご存じですか?
自律神経は交感神経と副交感神経の二つに分かれます。
汗をかいたり心臓の動きだったり内臓の管理をしたりと自分では意識しても調整できない自動で動く神経です。
交感神経は活動する神経であり、副交感神経はリラックスする神経と認識してください。
そんな自律神経が乱れると自律神経失調症になります。
自律神経失調症になる根本原因
1、過剰なストレス
当院に来院される患者さんで最も原因として多くみられるのが過剰なストレスです。
その多くは職場環境にて過労からくるストレスや人間関係によるストレスが多く、他には家族に不幸があった、大切にしていたペットが亡くなったなどの影響があげられます。
なにか一つのストレスが掛かるということよりも、複数のストレスが起因となって徐々に自律神経に乱れが生じて気が付いた時には身体の状態が崩れていることが多くみられます。
2、生活リズムの乱れ
家庭環境や職場環境によっては一定したリズムで生活を送れない方もいらっしゃいます。
多くの理由は仕事が交代制のため夜勤があるために睡眠のリズムが崩れてしまったり、ストレスが溜まり過ぎて不眠状態に陥ったりして生活のリズムが崩れていきます。
一度崩れてしまった生活リズムを取り戻すのは大変であり、職場環境や家庭環境に何かしらの改善が必要になってきますが、その改善をすること自体できないことが多いのでなかなか生活のリズムが改善されないところに問題があります。
3、環境の変化
2つ目の生活のリズムの乱れに共通する部分でもありますが、春になり仕事や進学など家庭環境や職場環境に変化が出ると、その環境に慣れることができずに自律神経失調症として体調不良を訴える場面がでてきます。
環境が変化することで慣れない事をやったり人間関係が変わるためにストレスを抱えてしまいます。このようなことから自律神経に異常が生じてきます。
4、女性ホルモンの乱れ
自律神経失調症は特に女性に多くみられますが、その一つの原因に女性ホルモンの乱れがあります。
女性は男性とは違い、一生を通じてホルモンバランスに乱れが生じやすく、その都度体調に影響を及ぼすこともあります。
大脳の視床下部というところで自律神経をコントロールしていますが、その視床下部はホルモンに影響を受けることもあり、女性ホルモンのバランスに乱れが生じることで自律神経のバランスも乱れて不安定になってしまいます。
女性ホルモンとは卵胞ホルモンや黄体形成ホルモンがあり、脳の下垂体から刺激を受けるホルモンです。
自律神経失調症での症状【適応症状】
身体的症状
全 身
- めまい
- 不眠
- だるさ・疲労感
- ほてり・冷え
- 朝起きられない
頭、目、耳、口、喉
- 頭痛
- 眼精疲労
- 歯ぎしり・食いしばり
- お顔の肌荒れ
- 耳鳴り
- 口渇
- 喉の詰まり感
筋肉・関節・皮膚・手足
- 過緊張
- 肩こり
- 腰痛
- 猫背(姿勢の歪み)
- 手足のしびれ
- 蕁麻疹
- かゆみ
- アトピー性皮膚炎
- 多汗、無汗
心臓・血管
- 動悸
- 酸欠感
- 息苦しさ
- 血圧不安定
消化器
- 便秘・下痢
- 食欲不振
- 消化不良
- 逆流性食道炎
- お腹が張る
- 食後の嘔吐
- 胃の不快感
泌尿器・生殖器
- 頻尿
- 月経前の不調
- 月経痛
- 生理痛
精神的な症状
- 何もやる気が起きない
- 気持ちが沈むことが多い
- 不安な気持ちになる
- 集中力・記憶力の低下
- 緊張しやすい
- あせりを感じる
- イライラ
- コミュニケーションが取れない
など、上記に記述した症状は実際に来院された患者さんが訴えられていた症状です。
そんな中、自律神経系の問題の多くはストレスからくることが多いように感じます。
病院に行って診察を受けても「異常はないです」「ストレスですね」など、それ以上の診断や治療などはないため症状が改善されず悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
このような方は治療を受けられることをオススメします
ここまで、自律神経失調症についての症状や治療法などを記述してきましたが、特に治療を早急に受けた方が良い方もいらっしゃいます。
例えば、仕事や職場での人間関係で過剰にストレスをため込んでしまい、食事を取ってもすぐに吐いてしまうような状況になってしまっている方や、大切な身内に不幸があったり職場が変わったりなど一気に家庭環境に変化が起こって体調不良が続いている場合などです。
なぜ上記の様な症状の方が早く治療を受ける理由があるかというと、すぐそこまでパニック障害やうつ病や身体的疾患(有名どころで言うと円形脱毛症やメニエール病など)になってしまうことが多いからです。
早期に治療を受けることでそれら重い疾患を防ぐことができますのでお早めにご相談ください。
自律神経失調症は治るのか?
結論から言うと、治ります。
アトラスオーソゴナルカイロプラクティックにて、その原因を取り除くことで自律神経の症状は治っていきます。
第一頚椎(アトラス)を調整し、交感神経と副交感神経の働きを整え、自立神経失調症を中枢から解決し予防する事を可能にしています。
第一頚椎(アトラス)の不整列は、全身の脊柱に影響を与えるばかりでなく、頭蓋骨と頚椎の関係性に重篤な影響を及ぼします。その結果、後頭部の筋緊張から頭蓋内の硬膜の緊張を生み神経組織に影響を及ぼす事は知られていません。
影響を受ける部位は脳幹で、脳神経やホルモン・免疫などのシステムに重篤な影響を与える場合があり、交感神経と副交感神経のバランスを取ることが困難になり、慢性化した自律神経失調症を作り出してしまう場合があります。
自律神経は無意識で生命維持を行い、人体を健康に保つ為に重要なシステムで、交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、生命の基本的活動が不調になり生活を困難なものにしてしまいます。
予期不安・動悸・過呼吸・冷や汗・手の震え・疲労感・胃腸障害・意欲減退・集中力の欠如・不眠など、日常生活に多大な損失を与えてしまいます。
当院は自律神経に関与する神経組織を開放する為に、第一頚椎(アトラス)にアプローチして不具合を正します。
当院での施術は骨格の構造に着目し、乱れた自律神経の機能に影響を与える第一頚椎(アトラス)の椎体操作を行い、交感神経と副交感神経が正常に働く為の骨格を取り戻すことを目的に行われます。
眩暈・耳器官の疾患について
めまい・メニエール病、突発性難聴・耳鳴りとの関係性
第一頚椎(アトラス)を微調整することで、神経組織の環境を整え、めまい(メニエール病)・突発性難聴・耳鳴りの原因にアプローチします。
第一頚椎(アトラス)の不整列は、全身の骨格に影響を与えるばかりでなく、頭蓋骨と頚椎の関係性に重篤な影響を及ぼします。その結果、後頭部の筋緊張から頭蓋内の硬膜の緊張を介して脳幹や脳神経に影響することは知られていません。
耳鳴りは、内耳神経・前庭神経に何らかの不具合が発生している信号として現れます。
内耳神経・前庭神経は脳幹に神経核を持つため、関節する第一頚椎(アトラス)の影響を受けやすく、密接な関係にあります。
内耳にある三半規管や蝸牛からの神経伝達は、脳幹で受け大脳に伝えられていますので、脳幹に関節する第一頚椎(アトラス)が、密接に関係するのです。
当院の施術は、脳幹に関節する第一頚椎(アトラス)に原因を求め頭蓋内の神経組織の干渉を取り除く事を目的として行われます。 第一頚椎(アトラス)の不整列が慢性しためまい症の原因となり得るのです。
第一頚椎(アトラス)とめまい・耳系列の症状は、自律神経失調症との関係性は密接であり、
アトラスオーソゴナルの施術により、第一頚椎(アトラス)の配列を正すことで、骨組みに影響を受ける、脳幹や脊髄、脳神経といった神経組織の干渉を取り除くことが出来、交感神経と副交感神経の機能を取り戻し、自律神経症状を原因から改善させることを可能にしています。
この自律神経失調症とは一生付き合っていくしかない」とあきらめている方が多いんですが、決してそんなことはないのであきらめずに大阪市城東区にある、えのもとカイロプラクティックまでご相談下さい。
他院では期待できない施術効果を実感できます
自律神経失調症でお悩みの方、ぜひ当院の施術についてご覧ください。
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